暗号ファイルで管理したままで、シールドマネージャーと呼称するプログラムからアプリケーションを実行するとアプリケーションシールドと呼称するプログラムが同時に実行され、ターゲットアプリケーションの動作を制御することが出来るクリエイターズ・ヘッド独自の技術。
これにより、既存のアプリケーションによって機密情報ファイルの閲覧や編集、更新をしながら、作業者による情報漏えいリスクをなくすことが可能。
株式会社クリエイターズ・ヘッド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮野美英、以下当社)は、2018年7月24日付で日本カード情報セキュリティ協議会(以下 JCDSC)の「PCI DSSソリューション」に対応したソリューションとして当社エンドポイントセキュリティ製品の「Shield Share」が登録されました。
〇PCI DSSとは
PCI DSSとは「Payment Card Industry Data Security Standard」の頭文字から取ったもので、カード会員や取引の情報の保護を目的にネットワーク等の処理システムや情報管理に関する事を定めたセキュリティ要件となります。
〇PCI DSSの要件とは
6つの項目と12の要件から構成されており「Shield Share」はこのうち以下の3つの要件に適合しております。
・要件3:保存されるカード会員データを保護する
・要件4:オープンな公共ネットワーク経由でカード会員データを伝送する場合、暗号化する
・要件9:カード会員データへの物理アクセスを制限する
※上記内容は、JCDSC様ホームページより抜粋しています。
名称 | 株 式会社 クリエイターズ・ヘッド |
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所在地 |
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-6-10 MOビル TEL 03-3518-9485 FAX 03-3518-9486 |
事業内容 | ソフトウェア、ハードウェアの設計・開発・コンサルティング オリジナル製品開発・販売 業務分析・ビッグデータ解析支援及びコンサルティング AI導入支援及びコンサルティング 上記に付随するクラウドサービス オリジナル技術の研究・開発 |
特許関連 | 場所認証技術(第5412091号)特許取得 アプリケーションシールド技術(PCT/JP2017/1751)PCT出願中 |